2013年11月12日火曜日

道徳:「特別の教科」に格上げ提言 記述式で評価

鬱で引きこもりが送るブログである。
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今日はこのニュースを
道徳:「特別の教科」に格上げ提言 記述式で評価



記事によると小中学校の"道徳"の授業を格上げし、学級担任が授業を実施し、児童生徒の様子を文章で記述し、評価とする。


本当に謎の対応である。
私は1987年生まれだが、「道徳」の授業というと自習や補講、レクリエーションといった使われ方をしていた印象が強い。
そこで文科省がきっちりと授業を実施させるためだけに授業を正式なものにし、数値ではなく担任の文章で記述し、評価するという。

小中学校の担任の業務が増え、その上、評価の取り扱い等にも疑問が多くある。
文科省はなにを考えているのかさっぱりわからない。
ただ来年度から活検定教科書として「心のノート(仮称)」を採用する見通しであり、その権益関係にあるのかと。



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